東京で実施のビジネスフォーラムの一環として、日本の企業・工場を知るための出張企画を併せて実施。11 月 4 日〜10 日、訪問先での様子: 11月5日、東京モーターショー「2023 JAPAN MOBILITY SHOW」 世界的に有名な東京モーターショーを訪問し、自動車とモビリティ産業の将来、自動化、ロボット工学、宇宙技術の成果と業界の動向について学ぶ。 11月6日、「ビジネスフォーラム・ビジネスマッチング」東京(@駐日モンゴル大使館) 駐日モンゴル大使館の会議場にて、両国の起業家達が参加の「ビジネス・フォーラム」を実施。 ビジネス・フォーラムの詳細はこちらからご覧ください。ネットワーキング及びビジネス・マッチング会「Re-Net」では、参加者同士の交流をはかり、ビジネス情報共有、今後の協力関連の議論が行われ、非常に有意義な会となった。 11月7日、プライベート・ミーティング モンゴル企業と日本企業が互いに事業内容を紹介し合い、協力関係・商機を模索する個別ミーティングを実施。 11月8日 、工場見学 テンタック株式会社の埼玉県の工場で、衣料品のタグやラベルを製造する国内有数の工場を訪問、同工場の最新技術であるRFIDコード付き衣料品タグの製造について見学。この技術は、買い物カゴ内のすべての購入商品を同時に遅延なく会計できる利点があり、今後日本国内のコンビニエンスストアへのの参入についても聞く。 次に訪れたのは、サラヤ株式会社の茨城県にある化学工場。 同社は、本社が大阪で、関西に複数の工場を持ち、日本の中部、関東地方に位置する茨城の工場では家庭用および工業用の消毒剤、シャンプー、化粧品、液体石鹸などを製造している様子を見学。世界約に40カ国に製品を展開している大きな工場で、同社としてモンゴル国内で同社製品に興味を持つ企業と協力する能力があると説明。 ここをもって出張見学を終了。見学に参加した企業の担当者が今後更なる協力を協議し、モンゴルでの事業との結び付けを実現される期待する。 今後も出張見学を定期的に実施予定、ご検討・再開を願う。
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モンゴル・日本ビジネス・フォーラム in Tokyo
モンゴル日本商業会は、日本青年会議所の国際ビジネス連携委員会と協力し、11月6日に東京にて、駐日モンゴル国大使館の会議ホールにおいて「モンゴル・日本ビジネス・フォーラム及びビジネス・マッチング」イベントを開催。 イベントは駐日モンゴル国大使館の支援を受けて開催され、モンゴルと日本の両側からそれぞれ20社ずつ、合計50名以上が参加。 開会式ではB.バヤルサイハン駐日モンゴル特命全権大使が挨拶述べられ、成功を祈念された。 また、モンゴル日本商業会B .ムンフトグ会長、並びに日本青年会議所の国際ビジネス連携委員会更谷一徳委員長の挨拶でイベント開始。 また、駐日モンゴル大使館U. ムンフバト経済顧問は、「モンゴルの経済とビジネス環境」をテーマに発表を行い、モンゴルの経済とビジネス環境、政府が実施する政策と方向性を参加者に説明。 モンゴル政府主導"Welcome to Mongolia"キャンペーンに関する情報を提供し、日本側の参加者にモンゴルを訪問し、更にモンゴルでのビジネスを拡大するよう促す。 続き、モンゴル日本商業会B.ムンフトグ会長による、「日本企業がモンゴルで行うビジネス」をテーマにモンゴルと日本のビジネス関係、そして日系企業及び日本人がモンゴルでどのようなビジネスを行なっているかについて説明するとともに、2024年予定第3回「GOLDEN WEEK」モンゴル・日本ビジネス展示会に日本側の参加者を招待。 日本側からは、日本青年会議所の国際ビジネス協力委員会より、会員企業が自社事業を国際的に展開できるよう支援中の取り組みを紹介し、JCI GOアプリの利用方法などを説明。 こうして、モンゴルと日本側の企業同士と互いの取り組み内容の紹介をもって、ビジネス・フォーラムの第一部が終了。 第二部では、参加企業相互のネットワーキングを行うとともに、「Re-Netミーティング」ビジネス・マッチングを実施。ビジネス会議は、参加者がお互いをよりよく知り、新たな協力の機会についても話し合う良い機会になった。
「モンゴル・日本経済連携協定の実施状況」に関するセミナー
モンゴル政府経済産業省、中小企業庁、JICAモンゴル事務所の支援を受け、日本の輸入関連団体の代表を招き、モンゴルから日本への輸出の可能性の一環として両国間で締結された「経済連携協定」の履行状況について議論した。日本での輸入の実例やその問題点、また今後モンゴル政府が取る方針、中小企業庁がどのように企業を支援しているかなどについて多角的に話し合い、参加企業が有益な情報を得ることができた。JICAモンゴル事務所と協力して進めている蜂蜜輸出の事例も紹介され、議論を行なった。
国際協力機構(JICA)・民間協力事業部へ訪問、面談
3月15日、当会会長のB. ムンフトグ氏および理事のG. エントグス氏が東京にて、国際協力機構(JICA)・民間協力事業部・中小企業・SDGsビジネス支援課を訪問し、日本の中小企業が同団体を通じてモンゴルで事業展開を行うための取り組みについて議論するとともに、当会との連携について意見交換を行った。 また、モンゴルでビジネスチャンスを模索し、同団体と協力して現地調査を行う予定企業の代表らと会い、モンゴルのビジネス環境について話し合った。 今後、日本企業がモンゴルでの事業展開の可能性について、JICA及びその他の団体と一緒に協力していく方向で進めていくことなどを確認。
「RE-NET」Meeting 新年会プログラム
当Japan Chamberの2023年度事業・活動は1月例会として「RE-NET」Meeting(新年会)で開始することになりました。 モンゴル政府が経済再生を図るべく実施している「新再生政策」と2023年度のモンゴル経済予測、モンゴル・日本の経済・ビジネス関係において期待すべきところを問い、セミナー形式で開催されます。 また、ご出席の皆さんと共に日本式の「新年会」を祝い、交流を深めるべくネットワーキングしましょう。 詳細は下記の通りになります。 「RE-NET」Meeting プログラム 第1部:日程:2023年1月13日、17 :00〜19:15 16:30 入場 16:55 着席 17:00 オープニング:代表者とゲストによるご挨拶 17:10 「新再生政策について」 17:50 コーヒーブレイク 18:00 「2023年度モンゴル・日本の経済・ビジネス関係において期待すべきところ」 18:35 質疑応答 18:55 Japan
『RE-NET』 Meeting(新年会)
新年明けましておめでとうございます。 モンゴルにおける日系企業の皆様、そして両国間でビジネス展開中の皆様、 当Japan Chamberより2023年度事業が日本式の新年会を祝いながら、例会として「RE-NET」Meeting(新年会)で開始することになりました。 当会ではモンゴル政府が経済再生を図るべく実施している「新再生政策」と2023年度、日本・モンゴルの経済・ビジネス関係において何を期待すべきかを問い、セミナー形式で開催されます。 また、日本式でみんなで「新年会」の交流会を開き、ネットワーキングしましょう。 詳細は下記の通りになります。 「RE-NET」Meeting 第1部: 日程:2023年1月13日、17 :00〜 場所:モンゴル・日本センター 入場料:無料 第2部: 日程:2023年1月13日、19 :30〜22:00 場所:「LONSDALE ART LOUNGE」 住所:大使館通り, チェコ大使館の隣、 入場料: 60000MNT 「Re-Net」Meetingにて、有意義で楽しい時間を過ごしましょう。 当会は2023年も活発に活動して参ります。 本年もよろしくお願いいたします。
謹賀新年
2022年はモンゴルと日本の外交関係樹立50周年の記念すべき年でした。 この記念すべき年に、モンゴルにおける日本商工会(ジャパンチャンバー)が設立され、「ゴールデンウィーク」モンゴル・日本ビジネスエキスポを開催しました。 本エキスポの出店企業・団体から今後も継続的に開催して行くべきことが強調され、次年度も6月に開催することになりました。 ジャパンチャンバーは2023年には、ビジネスエキスポの他に日本ビジネスツアー、ビジネスフェアとセミナーなどの事業を計画しています。 2023年は、日本とモンゴル国の経済交流が前進され、両国間の貿易や投資などビジネス関連の活動がさらに発展されますように! 新年あけましておめでとうございます、 本年もよろしくお願い致します。
2022年はモンゴル・日本外交関係樹立50周年の記念すべき年
モンゴルと日本国が1972年2月24日に外交関係を樹立して、2022年には50周年を迎えます。 昨年7月に行われた両国首脳会談において、2022年を「青少年交流推進年」とし、若い世代の皆さんもともに盛大に祝賀することになりました。 また、新型コロナを乗り越え国民交流回復の年とするとともに、これまでの50年を振り返り、次の50年に向けての礎・絆をつくる年とすることとしています。 このように盛大に祝賀しているこの年にモンゴル国において、若い経営者たちが結成し、モンゴルと日本、二国間のビジネス交流をサポートし、投資誘致と貿易拡大を図り、両国経済連携協定枠組みをさらに活用し、企業間のネットワーク構築を目的に2022年3月に日本モンゴル商工会議所を設立しました。 さらに、2022年5月13日〜15日の間、モンゴル最大のMisheel国際展示場にて初めて「GOLDEN WEEK」モンゴル・日本ビジネスエキスポの開催を目指して準備しています。 そして、今後、設立目的通り、対モンゴル日系企業投資促進、日系企業のモンゴル進出とモンゴル企業の日本進出のサポート、両国の事業者間の交流促進を図るべき両国のビジネス架け橋となることを目指して活動を展開する方針であります。
Japan chamberが設立された
モンゴル日本商業会(モンゴル語ではМонгол дахь Японы худалдааны танхим)は2022年3 月、モンゴルと日本のビジネス交流促 進と連携強化により経済発展に貢献 する、投資誘致とそのサポートを通じ て継続的かつ安定的な関係構築を目 的に設立されました。 今後、対モンゴル日系資本・直接 投資のサポート、日本とモンゴルの企業交流 の促進と安定的な関係構築、会員企業の人材育成及び競 争力向上に向けたサポート、国内大型開発プロジェクト への日系企業の参入サポ ートなどを中心に活動を展開していきます。 日モ間の経済・ビジネス交流にお関わりの皆様、これから日本チャンバーをよろしくお願い致します。 みんなで一緒に両国間でWin winとなる継続的かつ安定的な関係構築を目指して行きましょう。
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