モンゴルでは第9回国家大会議(国会)議員総選挙が6月28日に行われました。その結果を受け、9月に行われた臨時国会にて、モンゴル日本議員連盟メンバーは国会議員29名になり、会長にはJ.ガルバダラハ議員、副会長にはG.ロブサンジャムツ議員と元大統領のH.バトトルガ議員がそれぞれ任命されました。 10月10日、当会会員企業の代表団がモンゴル日本議員連盟会長J.ガルバダラハ議員と副会長G.ロブサンジャムツ議員と会合しました。 両国関係は「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」のハイレベルで全分野において深く発展しつつありますが、民間レベル、特にビジネス関係、モンゴルから日本への貿易と日本企業のモンゴルへの進出・投資、モンゴルの経済界における課題について話し合い、今後、お互い情報交換を行い、協力関係を構築していくことで一致しました。
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日本・モンゴルビジネスフォーラム2024が開催されました。
「日本・モンゴルビジネスフォーラム2024」が2024年8月19日(月)に開催されました。 今年で3回目となる「日本・モンゴルビジネスフォーラム」にはモンゴルから約400名、日本から約100名が参加され、「モンゴルの経済産業の多角化」をテーマに両国間の輸出振興、 貿易 ・ 投資促進、SDGsビジネス、ICT・デジタル産業振興、イノベーション、農業や観光分野について日本とモンゴル側の企業や団体にて、パネルディスカッションや発表が行われました。 本フォーラムの冒頭で井川原賢在駐モンゴル特命全権大使、バンズラグチ・バヤルサイハン駐日モンゴル国特命全権大使、ホスバヤル・ルーライ ウランバートル市第一副市長が、それぞれ開会挨拶を行いました。 主催者挨拶の中に、弊会会長ビャハルスレン ・ムンフトグも挨拶しました。 その後、ウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局と一般社団法人 五反田バレーが、スタートアップ企業を含む日本とモンゴルのIT企業との連携促進を目的としたITコンソーシアム設立に関する覚書を署名しました。 また、本フォーラムの後半には、JICA主催「Mongolia Open Innovation and Co-Creation for SDGs(MICS)2024 」事業の参加者のうち、日本とモンゴルのスタートアップを含む企業、教育研究機関、NGO、公立病院等から形成され、選定された15の協働プロジェクト候補の関係者が、日本とモンゴルのビジネス関係者の前で、ピッチを行い、最終的に10の協働プロジェクトが選定されました。 今回はウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局に当ビジネスフォーラムのメインパートナーとして共催してもらいました。 また、参加者の皆様がより短に交流する懇親会を開いたことで両国のビジネス関係者、今後予定しているの皆様のコミュニティの拡大を目指しました。 第3回目のモンゴル日本ビジネスフォーラムは下記の関係者で開催いたしました。 主催:独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)、ウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局、モンゴル国商工会議所、モンゴル日本人材開発センター(以下「MOJC」)、日本帰国留学生会JUGAMO、モンゴル食料革命、モンゴル日本商業会、モンゴルカイゼン協会 後援:在モンゴル日本国大使館、独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構、品川区、一般社団法人 五反田バレー、長岡市、NPO法人長岡産業活性化協会NAZE 会場:ウランバートルホテルイベントホール
日本・モンゴルビジネスフォーラム開催案内
【日本・モンゴルビジネスフォーラム参加者募集中!】 JICAモンゴル事務所主催、毎年恒例の「日本・モンゴルビジネスフォーラム2024」が、 日程:8月19日(月)、9時〜18時 場所:ウランバートルホテル、イベントホール(モンゴル国首都ウランバートル市内)にて開催されます! 今年で3回目となる「日本・モンゴルビジネスフォーラム」は、毎年日本から約150名、モンゴルから約400名が参加し、モンゴルで開催される日本モンゴル両国間の最大のビジネスフォーラムとなっております。 今年のテーマは「モンゴルの経済産業の多角化」です。 民間企業や政府機関の代表者が輸出振興、ICT・デジタル技術、農業、オープンイノベーション、観光などの日本・モンゴル間のビジネスの現状と可能性に関して議論や発表を行います(日モ同時通訳あり)。 本フォーラムでは、日本企業およびモンゴル企業が両国間のビジネス展開や連携を目指すための貴重な機会であり、日本企業とのビジネスに関心の高い、多くのモンゴル企業・団体の皆様方との出会いの場をご提供いたします(会場内に通訳を配置いたします。)。 また、先着順で本フォーラムのパンフレットに企業情報を掲載することも可能です。 そのため、参加者登録の最終締切は2024年8月11日(日)ですが、掲載ご希望の方は、早めにお申し込みいただけますようお願い申し上げます。 (掲載企業数には限りがございますので、先着順とさせていただきます。) また、当日の19時から本フォーラムの会場近くにて、より深くモンゴルの方々を知ることができる懇親会も予定しております。 参加費はお一人様₮120,000(およそ5500円)となります。 (一部ソフトドリンクの提供を含みます。アルコールは含まれず、別途購入可能です。) こちらも参加者の定員がございますので、お早めにお申し込み頂けますようお願い申し上げます。 参加をご希望される方は、下記URLよりお申し込みください。 お申込みURL(日本語):https://forms.gle/SPQPBrCzw41dGDMt6 ■ビジネスフォーラム 日時: 2024年8月19日(月) 09:00 – 18:00 (受付08:30) 場所:モンゴル国商工会議所 コンベンションホール(予定) https://maps.app.goo.gl/Mk3sofuNRh4tFRwy5?g_st=ifm ■懇親会 日時:2024年8月19日(月)19:00~21:00(受付18:30) 場所:本フォーラムの会場近く 主催:JICA、ウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局、モンゴル国商工会議所、モンゴル日本人材開発センター(以下「MOJC」)、日本帰国留学生会JUGAMO、モンゴル食料革命、モンゴル日本商業会、モンゴルカイゼン協会 お問い合わせ先: 『日本・モンゴルビジネスフォーラム2024』事務局 Eメール:mj.businessforum@gmail.com
第3回「GOLDEN WEEK−2024」モンゴル・日本ビジネス展示会開催
モンゴル・日本商業会は、毎年、両国間で事業を行う会員企業・団体を支援し、日本とモンゴルの企業交流 の促進と安定的な関係構築 を図り、モンゴルの首都ウランバートル市内で日本製品の利用拡大と高質の理解普及、更に、モンゴルへの日本企業の進出をサポートするためにモンゴルの首都ウランバートル市にて「GOLDEN WEEK」モンゴル・日本ビジネス展示会を開催しております。 2024年、3回目として開催される「GOLDEN WEEK–2024」モンゴル・日本ビジネス展示会は、過去の経験・結果を活かし、多面的な協力関係を築き、より多くの企業に出展してもらい、日本のビジネスについてマネジメントや高質の面から、製品・サービスの良さをモンゴルの方々により身近に感じていただき、また両国の企業家のビジネス交流をはかることを目的とします。 また、当展示会の最終日は「日本文化の日」とし、茶道、生け花、コスプレー(日本のポプカルチャー)、キッズ相撲大会、囲碁や将棋などに触れ合う機会を提供し、ご来場者のみなさんと一緒によさこい踊りを楽しんでいただくイベントになります。 開催日時:2024年5月10日〜12日、10:00~19:00 開催場所:MISHEEL EXPO国際展示場(ウランバートル市) ハイライト:ステージ兼会場内プログラム ビジネスマッチング、茶道・生け花、出展企業紹介 ビジネス・セミナー:日本進出の機会、日本で起業するには? ビジネス・マッチング:人材紹介説明会、面談会 日本文化の日:茶道、生け花、子供相撲、コスプレー、囲碁、将棋など ※懇親会以外公開 出展企業: 日本製品の輸入・販売会社、モンゴル製品(カシミヤ、ウール、革製品など)の日本向け輸出・販売業者 日系企業の支店、子会社および出張所 協賛・協力の企業・団体 日本からモンゴル進出及びビジネス・パートナーを求める、モンゴル人材募集を目的とする企業・団体 ご来場者の想定: 昨年、第2回『GOLDEN WEEK–2023』展示会は10500名の方々にご来場をいただいています。 日本留学・在住経験者及びそのご家族 日本在住現役留学生及び日本で働いている方々のご家族 モンゴル在住の日本人とご家族 日本語、日本文化(アニメ・漫画など)、相撲が好きな方々 一般のモンゴル人など 展示会会場案内図 当展示会はステージと出展ブースの他に文化エリア(日本文化の披露とモンゴルの伝統的な住まい「ゲル」を会場内に設営します。)を設けています。 ブースのサイズ選択、出店料 当展示会では出展企業向けに4つのサイズをもとにブースを選んでもらっています。 基本サイズは6平方メートル、9平米メートル、18平米メートルありますが、12平米メートルの選択もあります。また、より大きなスペースが必要な出店者は、「ブース3」の2倍のサイズになる36平方メートルに大きくすることも可能です。ブース位置は選択順になる点をご了承ください。 /画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。/ ブース1:サイズ:
モンゴル日本商業会2023年度活動について
モンゴル日本商業会の会員、関係者、後援団体の皆さま、新年のご挨拶を申し上げます。当会は、2022年3月31日の設立から1年9ヶ月間にわたり、当会活動の安定化、多面的な協力関係の発展、モンゴルと日本との間でビジネスを行う企業間のネットワークの構築・発展などの活動に重点をおいた運営を行ってまいりました。これらの活動にご協力頂いた会員、関係者、後援団体の皆さまに深く感謝申し上げます。 2023年度の活動内容を改めてご報告します。 1月13日、「RE-NET」ミーティング ・新年会イベント:次の2名を招き、それぞれ「モンゴル政府が実施する新たな復興政策」、「2023年のモンゴル・日本経済」のテーマでご登壇頂いた。特に、両国間のビジネス関係への期待に関する意見交換も実施され、参加者同士のネットワーキングを行なった。 2月16日、「Re-Net, Re-Union」ミーティング:日本留学経験者で起業家の方々を招待し、ビジネス関連の情報交換を目的とした自由ネットワーキング・イベントを開催。 3月6日〜3月13日、INTERPHEX Week大阪2023:大阪開催の国際展示会のインターフェックス大阪に参加。アジアを代表する国際展示会で、医薬品及び化粧品の製造技術、関連機器や設備などを展示する「INTERPHEX Week OSAKA 2023」が3月8日〜10日の日程で9回目として大阪で開催された。当会より、展示会訪問のビジネスフェアを企画し、モンゴル側から官民合わせ計20団体から合計30名が参加。 3月15日、国際協力機構訪問:当会会長のB. ムンフトグ氏および理事のG. エンフトグス氏が東京にて、国際協力機構(JICA)・民間協力事業部・中小企業・SDGsビジネス支援課を訪問し、日本の中小企業が同団体を通じてモンゴルで事業展開を行うための取り組みについて議論するとともに、当会との連携について意見交換を行った。詳細はこちらをご覧ください。 6月2日、「モンゴル・日本経済連携協定の実施状況」に関するセミナー:当会では、両国間締結の「経済連携協定」が現状どのように活用されているか今までの成果と、今後の必要な取り組みについて議論するイベントを開催。輸出志向型企業の専門団体の代表者向けに情報提供を行い、さらに詳細に専門家と意見交換できる機会をモンゴル政府経済開発省、中小企業庁、JICAモンゴル事務所の支援にて実施。詳細はこちらをご覧ください。 6月9日~11日、「GOLDEN WEEKⅡ」モンゴル・日本ビジネス展示会を開催。 当展示会では、モンゴルから50以上、日本から3つの企業・団体が参加。開催の3日間で、計10,500人が会場を訪れ、購買件数3,100件以上になり、参加企業様にとっては昨年より販売実績が伸びるイベントになった。 また、3日間にわたり、企業・団体が自社の製品やサービスを紹介するLIVE中継、ビジネス協力関連の打ち合わせ、ビジネス交流会が行われた。他、展示会の3日目に日本文化の日として、子供相撲の取り組み、日本のポップカルチャーであるコスプレショー、茶道、生け花の披露、囲碁の将棋の発表・観戦試合も開催され、イベントは大いに盛り上がった。 当展示会の本年度のご案内はこちらのGOLDENWEEK–2024リンクで確認できる。
日本・モンゴル ビジネス・フォーラム2023開催
日本・モンゴル ビジネス・フォーラム2023、8月18日(金)に開催。 JICAモンゴル事務所が主催で、モンゴル商工会議所、モンゴル日本人材開発センター、経済開発省、在モンゴル日本国大使館の後援を受け、JUGAMO会及び当会が協力。開会式では、小林在モンゴル日本国全権大使、国会議員及び建設・都市開発省Ts.ダヴァースレン大臣、経済開発省G.トゥブデンドルジ副大臣が挨拶を述べられた。 国会議員、建設・都市開発省Ts.ダヴァースレン大臣 小林在モンゴル日本国全権大使 経済開発省G.トゥブデンドルジ副大臣 ビジネスフォーラムは、モンゴルと日本の民間セクター協力を促進し、実際の成果を上げることを目的としている。 開会式後、新ズーンモド市と自由経済区の開発を支援するプロジェクトの合意文書の署名式が行われた。こうして、日本はモンゴルの新国際空港やその周辺に経済開発区創設を目的とした開発プロジェクトの実施を促進する技術援助を提供する取り組みが始動。 また、企業連携促進を目的としたスタートアップ企業を支援する取り組み、モンゴルの社会課題解決に向けたプロジェクトなどの成果発表、ビジネス・マッチングやネットワーキングが行われた。 JICAモンゴル事務所の田中所長 また、JICAモンゴル事務所による同事務所の事業内容の発表、モンゴル日本人材開発センターによって、モンゴルに進出している日本企業の事業内容、その事業の進め方、又モンゴルで事業を行う際の特徴やメリット・デメリットなどを説明する発表が行われた。 当会理事Ts. ドゥルゲーンは、「モンゴル間の輸出と貿易・投資の進展」に関するパネルディスカッションにもパネリストとして参加。 モンゴル日本商業会、会長B.ムンフトグ 右側のパネリストがモンゴル日本商業会、理事Ts.ドゥルゲーン
日本におけるビジネス視察ツアー
東京で実施のビジネスフォーラムの一環として、日本の企業・工場を知るための出張企画を併せて実施。11 月 4 日〜10 日、訪問先での様子: 11月5日、東京モーターショー「2023 JAPAN MOBILITY SHOW」 世界的に有名な東京モーターショーを訪問し、自動車とモビリティ産業の将来、自動化、ロボット工学、宇宙技術の成果と業界の動向について学ぶ。 11月6日、「ビジネスフォーラム・ビジネスマッチング」東京(@駐日モンゴル大使館) 駐日モンゴル大使館の会議場にて、両国の起業家達が参加の「ビジネス・フォーラム」を実施。 ビジネス・フォーラムの詳細はこちらからご覧ください。ネットワーキング及びビジネス・マッチング会「Re-Net」では、参加者同士の交流をはかり、ビジネス情報共有、今後の協力関連の議論が行われ、非常に有意義な会となった。 11月7日、プライベート・ミーティング モンゴル企業と日本企業が互いに事業内容を紹介し合い、協力関係・商機を模索する個別ミーティングを実施。 11月8日 、工場見学 テンタック株式会社の埼玉県の工場で、衣料品のタグやラベルを製造する国内有数の工場を訪問、同工場の最新技術であるRFIDコード付き衣料品タグの製造について見学。この技術は、買い物カゴ内のすべての購入商品を同時に遅延なく会計できる利点があり、今後日本国内のコンビニエンスストアへのの参入についても聞く。 次に訪れたのは、サラヤ株式会社の茨城県にある化学工場。 同社は、本社が大阪で、関西に複数の工場を持ち、日本の中部、関東地方に位置する茨城の工場では家庭用および工業用の消毒剤、シャンプー、化粧品、液体石鹸などを製造している様子を見学。世界約に40カ国に製品を展開している大きな工場で、同社としてモンゴル国内で同社製品に興味を持つ企業と協力する能力があると説明。 ここをもって出張見学を終了。見学に参加した企業の担当者が今後更なる協力を協議し、モンゴルでの事業との結び付けを実現される期待する。 今後も出張見学を定期的に実施予定、ご検討・再開を願う。
モンゴル・日本ビジネス・フォーラム in Tokyo
モンゴル日本商業会は、日本青年会議所の国際ビジネス連携委員会と協力し、11月6日に東京にて、駐日モンゴル国大使館の会議ホールにおいて「モンゴル・日本ビジネス・フォーラム及びビジネス・マッチング」イベントを開催。 イベントは駐日モンゴル国大使館の支援を受けて開催され、モンゴルと日本の両側からそれぞれ20社ずつ、合計50名以上が参加。 開会式ではB.バヤルサイハン駐日モンゴル特命全権大使が挨拶述べられ、成功を祈念された。 また、モンゴル日本商業会B .ムンフトグ会長、並びに日本青年会議所の国際ビジネス連携委員会更谷一徳委員長の挨拶でイベント開始。 また、駐日モンゴル大使館U. ムンフバト経済顧問は、「モンゴルの経済とビジネス環境」をテーマに発表を行い、モンゴルの経済とビジネス環境、政府が実施する政策と方向性を参加者に説明。 モンゴル政府主導"Welcome to Mongolia"キャンペーンに関する情報を提供し、日本側の参加者にモンゴルを訪問し、更にモンゴルでのビジネスを拡大するよう促す。 続き、モンゴル日本商業会B.ムンフトグ会長による、「日本企業がモンゴルで行うビジネス」をテーマにモンゴルと日本のビジネス関係、そして日系企業及び日本人がモンゴルでどのようなビジネスを行なっているかについて説明するとともに、2024年予定第3回「GOLDEN WEEK」モンゴル・日本ビジネス展示会に日本側の参加者を招待。 日本側からは、日本青年会議所の国際ビジネス協力委員会より、会員企業が自社事業を国際的に展開できるよう支援中の取り組みを紹介し、JCI GOアプリの利用方法などを説明。 こうして、モンゴルと日本側の企業同士と互いの取り組み内容の紹介をもって、ビジネス・フォーラムの第一部が終了。 第二部では、参加企業相互のネットワーキングを行うとともに、「Re-Netミーティング」ビジネス・マッチングを実施。ビジネス会議は、参加者がお互いをよりよく知り、新たな協力の機会についても話し合う良い機会になった。
「モンゴル・日本経済連携協定の実施状況」に関するセミナー
モンゴル政府経済産業省、中小企業庁、JICAモンゴル事務所の支援を受け、日本の輸入関連団体の代表を招き、モンゴルから日本への輸出の可能性の一環として両国間で締結された「経済連携協定」の履行状況について議論した。日本での輸入の実例やその問題点、また今後モンゴル政府が取る方針、中小企業庁がどのように企業を支援しているかなどについて多角的に話し合い、参加企業が有益な情報を得ることができた。JICAモンゴル事務所と協力して進めている蜂蜜輸出の事例も紹介され、議論を行なった。
国際協力機構(JICA)・民間協力事業部へ訪問、面談
3月15日、当会会長のB. ムンフトグ氏および理事のG. エントグス氏が東京にて、国際協力機構(JICA)・民間協力事業部・中小企業・SDGsビジネス支援課を訪問し、日本の中小企業が同団体を通じてモンゴルで事業展開を行うための取り組みについて議論するとともに、当会との連携について意見交換を行った。 また、モンゴルでビジネスチャンスを模索し、同団体と協力して現地調査を行う予定企業の代表らと会い、モンゴルのビジネス環境について話し合った。 今後、日本企業がモンゴルでの事業展開の可能性について、JICA及びその他の団体と一緒に協力していく方向で進めていくことなどを確認。
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