「日本・モンゴルビジネスフォーラム2024」が2024年8月19日(月)に開催されました。
今年で3回目となる「日本・モンゴルビジネスフォーラム」にはモンゴルから約400名、日本から約100名が参加され、「モンゴルの経済産業の多角化」をテーマに両国間の輸出振興、 貿易 ・ 投資促進、SDGsビジネス、ICT・デジタル産業振興、イノベーション、農業や観光分野について日本とモンゴル側の企業や団体にて、パネルディスカッションや発表が行われました。
本フォーラムの冒頭で井川原賢在駐モンゴル特命全権大使、バンズラグチ・バヤルサイハン駐日モンゴル国特命全権大使、ホスバヤル・ルーライ ウランバートル市第一副市長が、それぞれ開会挨拶を行いました。
主催者挨拶の中に、弊会会長ビャハルスレン ・ムンフトグも挨拶しました。
その後、ウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局と一般社団法人 五反田バレーが、スタートアップ企業を含む日本とモンゴルのIT企業との連携促進を目的としたITコンソーシアム設立に関する覚書を署名しました。
また、本フォーラムの後半には、JICA主催「Mongolia Open Innovation and Co-Creation for SDGs(MICS)2024 」事業の参加者のうち、日本とモンゴルのスタートアップを含む企業、教育研究機関、NGO、公立病院等から形成され、選定された15の協働プロジェクト候補の関係者が、日本とモンゴルのビジネス関係者の前で、ピッチを行い、最終的に10の協働プロジェクトが選定されました。
今回はウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局に当ビジネスフォーラムのメインパートナーとして共催してもらいました。
また、参加者の皆様がより短に交流する懇親会を開いたことで両国のビジネス関係者、今後予定しているの皆様のコミュニティの拡大を目指しました。
第3回目のモンゴル日本ビジネスフォーラムは下記の関係者で開催いたしました。
主催:独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)、ウランバートル市ビジネス・イノベーション開発局、モンゴル国商工会議所、モンゴル日本人材開発センター(以下「MOJC」)、日本帰国留学生会JUGAMO、モンゴル食料革命、モンゴル日本商業会、モンゴルカイゼン協会
後援:在モンゴル日本国大使館、独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構、品川区、一般社団法人 五反田バレー、長岡市、NPO法人長岡産業活性化協会NAZE
会場:ウランバートルホテルイベントホール